香川県庁舎東館耐震改修工事ホームページ

改修工事の概要

香川県庁舎東館は、大規模地震などの災害時に応急対策の指揮・実行や情報伝達等を行う重要な防災拠点施設として必要な耐震安全性を確保するため、工事中の庁舎利用や文化的価値に配慮しつつ、高層棟・低層棟ともに基礎下に免震層を設ける免震レトロフィット工法により耐震改修を実施します。

所在地 香川県高松市番町四丁目1番10号
建物概要 鉄筋コンクリート造、地上9階・塔屋3階、延床面積11,871m2
事業費 約39.0億円(実施設計+工事)
入札方式 一般競争入札(施工体制確認型総合評価方式)
工期 平成28年12月15日 - 平成31年12月20日
その他 高層棟の1階ロビー天井改修及びバルコニー手摺取替え等の非構造部材耐震改修、低層棟ピロティ天井復旧、給排水配管更新、エレベーター耐震対策、南庭整備等を実施

文化的価値の保存

香川県庁舎東館は、1958 年に竣工した日本の戦後モダニズム建築を象徴する建物で、設計者の丹下健三氏初期の代表作です。県民に開かれたオープンスペース、コンクリートによる伝統的日本木造建築の表現、猪熊弦一郎氏による壁画等芸術家との協働、高層棟中央部に耐震壁を配置したセンター・コア・システム採用、庵治石や後藤塗を使用した地域色豊かな空間等が高く評価されており、次の受賞や選定を得ています。
・第1回BCS賞(建築業協会賞)(1960年)、公共建築百選(1998年)、DOCOMOMO Japan 20選(1999年) 今回の改修では、これらの文化的価値を可能な限り保存します。


所在地地図